ハウス オブ パーマー!華麗なる一族

先日、興味深い映画があったので見てみました。その映画では日本の女性なら誰もが知っているフランスの有名ブランドのファミリーを描いた物語でした。

最初はファミリー企業だった

そのブランド会社は、当初はファミリー企業だったのですが、ファミリー同士の権力争い、経営の対立など様々なトラブルに遭い、現在では投資会社の傘下に入ってしまいました。ただ世界的な企業へと拡大していきました。

医療の傘下に入ったカイロプラクティック

カイロプラクティックもこのフランスのバック会社と同じようなものです。

カイロプラクティックはDDパーマーが創業したのですが、無秩序に拡大したため、手法や考えに不一致が起こり、分裂、崩壊してしまいました。そして、3代目の時に医療の傘下に入ってしまいました。

ただ医学のブランド力によって、カイロプラクティックは世界的な療法へと拡大しました。

フランスのブランド企業とカイロプラクティックの歴史に何か違いがあるでしょうか?

今は日本でも整骨院がテクニックの1つとしてカイロプラクティックを名乗り施術しています。

もしこの状況をDDパーマーが見れば卒倒してしまうでしょう。