ラーメン屋のオーナー【定期的な点検の重要性】

624ラーメン屋のオーナーは、のれん分した後でも定期的に弟子たちの店を見て回ります。なぜかというと、ラーメンの味や店の雰囲気が変わってないか確認するためです。

もし、のれん分けした店がスープの味を変えたり、店の雰囲気を変えてしまったらお客さんは戸惑うでしょう。そんなことを許してしまえば、店の評判は落ちてしまい、分裂が起き、最後は崩壊することになるのです。

そのためにオーナーは絶対に定期的に見回る必要があるのです。

DDパーマーも定期的に生徒達のお店に出向いて点検すべきでした。そして従わない生徒は追放すべきでした。

そうしなかったため、生徒たちが勝手に振る舞うようになり、医学的なカイロプラクティックや独断と偏見のカイロプラクティックが横行してしまい、分裂状態になり、医療化され、収益のみが優先されるカイロプラクティックになってしまったのです。

それがのカイロプラクティックなのです。

長く統一できた理由

江戸幕府がなぜ200年も続いたのか?
なぜ中華の秦は15年で滅びたのか?
その後の漢はなぜ200年以上も続いたのか?
そこには偶然ではなく理由があるのです。

それは最初に危険な臣下を排除したか、もしくは参勤交代のように反乱を起こさせないシステムを作ったからです。

それをしなかった国や分野はすぐに分裂、崩壊してしまいます。