科学って万能なの?【科学万能説】

世の中には科学の信者のような人ってたくさんいますよね。科学なら何でも解明できるとか、物事を完全に判断できるとか。

BJパーマーも、そのような傾向がありました。

そこで危惧されるのが、科学を盲信すると間違った方向に導くことがあるということです。

例えば、BJパーマーが使っていたNCMは神経エネルギーを測る装置ではありません。NCMは身体の表面温度を測る機械です。レントゲンも欠損や大きなズレなどの判断には有効ですが、サブラクセーション(極小の変位)を正確に判断するには不十分です。

もちろん科学機器を用いた方が良い(むしろ科学機器を用いないとダメでしょう)のですが、それを飛躍させて、科学機器を使えば正しく判断できると勘違いしてる人たちが多いのも事実です。

科学機器は患者を欺く道具ではありません!

どれほど望遠鏡が発達しても、1光年先のサイコロの目は分かりません。

同じように、どれだけ検査機器が発達しても、未だにサブラクセーションを正確に判断できる方法は存在しないのです。

科学機器はあくまで機器でしかなく、それで分かることもあるし、分からないこともある。それだけの装置です。