完璧な人っているでしょうか?
今まで天才と呼ばれた人たちは多くいますが、彼らも完璧ではないのです。
ホー◯ングだってブラックホールを完全に解明したわけではありません。間違いも多々あったでしょう。それでも彼はブラックホール研究の第一人者です。
ニュー◯ンもそうです。彼にもわからないないこと、間違っていたこともたくさんありました。それでもニュー◯ンは天才と呼ばれています。
野球のバッターは3割打てれば一流です。4割打ったら天才バッターです。年10億稼ぐサッカー選手でも1試合に1ゴール取れません。できれば天才FWです。
もしサブラクセーションを3%でもアジャストできたらゴットハンドです。
わからないことだらけ、間違いだらけだった!
だからDDパーマーや BJパーマーがカイロプラクティックについて
『わからなくても』『間違っていても』
それが普通なのです。
むしろ
『わからないことだらけ』『間違いだらけ』
だったのが本当です。
だったら後世の人が、わからないことを解明しようとしても、間違いを指摘しても問題ないわけです。むしろ、そのわからない点・間違いを指摘することによって進歩するのです。
間違いを認めることによって進化した
DDパーマーは自分が構築したモデル(=カイロプラクティック)をサブラクセーションのアジャストだと思っていました。
その間違いに気付いたのがBJパーマーです。
なぜならBJパーマーはモデルをHIOに変更したからです。
なぜモデルを変更したのか?
そのモデルがサブラクセーションのアジャストではないと考えたからです!
もしDDパーマーのモデルがサブラクセーションのアジャストなら、なぜ変更する必要があるでしょうか?
肩の脱臼を正しく戻しているなら、別の位置や別の方法で脱臼を戻そうとするでしょうか?
BJパーマーは間違いを認めたからカイロプラクティックを進歩させられたのです。