- 誤診・誤解からカイロプラクティックは誕生した
- DDパーマーは最初のアジャスト位置を改ざんした
- DDパーマー&BJパーマーがカイロプラクティックを分裂させた
- カイロプラクティックについて、DDパーマー&BJパーマーは多くの間違いをし、わからないことだらけだった。
- カイロプラクターは一度もサブラクセーションを元に戻したことがない
- カイロプラクティックは(継承の失敗によって)独立療法から準医療に変更させられた
- カイロプラクティックは資本主義パラドックスが起きている
- サブラクセーションを正確に診断する方法は未だにない
- カイロプラクティックに憲法や法律がない
- 後の指導者がカイロプラクティックの定義を解釈変更した
最初の検査は誤診でした。
その誤診に基づいてDDパーマーはモデルを創りました。
それがカイロプラクティックなのです。
そういうこともあり、カイロプラクティックは最初から質がとても低かったのです。
DDパーマは著書で自分は最初に第4胸椎をアジャストをしたと書きました。
しかしBJパーマーは最初のアジャスト位置は軸椎だったと話しました。つまりDDパーマーはアジャストした位置を改ざんしていたのです。
カイロプラクティックが分裂した原因はいくつもあるのですが、DDパーマーとBJパーマーが生徒たちを統制しなかったことに一番の問題があったのです。カイロプラクティックを進化させ正常なビジネスにするには、生徒たちを統率して管理しなければいけません。統率を怠ったため分裂し崩壊していったのです。
DDパーマーとBJパーマーはカイロプラクティックの創始者であり発展者なのは間違いないのですが、彼らも人であり神様ではありません。彼らは多くの間違いをしました。そしてカイロプラクティックについて、わからないことだらけだったのです。
正確にサブラクセーションを判断する方法は未だに存在しません。したがって検査は願望に過ぎないのです。実際にカイロプラクターは1度もサブラクセーションをアジャストしたことがないんです。これは証明がないことからも事実です。
カイロプラクティックは独立療法なのか医療なのか、ずっと紛争していました。しかし3代目になり医学の授業を取り入れたことで、カイロプラクティックは準医療になってしまったのです。
カイロプラクティックには正常な市場原理が働いていません。
比較が難しい。
完成された分野ではない。
からです。
このような歪みが質の高いカイロプラクティックが提供されない原因なのです。
カイロプラクティックには国のような憲法や法律がありません。
定義はあるのですが、拘束力があるわけではないのです。
そのために定義に反するカイロプラクターが続出したのです。
国でも憲法や法律をどう解釈するかで未だに揉めています。カイロプラクティックの定義を変更したい人は多くいます。