最初が肝心!カイロプラクティックを反面教師にすべき

いかに最初が大事か、このことに気づかない多くの人がいます。

カイロプラクティックは正しい目標設定ができなかったのです。

DDパーマーは『既にサブラクセーションをアジャストしている』と間違った考えに基づいてカイロプラクティックを構築しました。

もともとの前提が間違いなので、
「これからの研究でサブラクセーションをアジャストできるようにする」
という正しい目標にすることができなかったのです。

このようにDDパーマーには重大な落ち度がありました。さらに無秩序にカイロプラクティックを拡大させたため、分裂が起き次第に崩壊していくようになりました。

その結果、資本主義で勝てるカイロプラクティックだけ拡大していったのです。このように、きちんとした目標と統制がない限り、やがて経済力が支配する世界になっていくのです。

そして正しい道を歩もうとしても経済が許さなくなります。これは大変残念なことです。

だから一番大事なのは最初の1歩目なのです。
最初の1歩目がダメだと、その後に修正するのが大変難しくなるのです。