もし肩を脱臼したら、どうしますか?もちろん元に戻すでしょう。それ以外ないですよね。
注射や薬を飲んで痛みを紛らわしても一時的で、根本的な解決にはならないことは誰でもわかるでしょう。
スーパードクターなら脱臼を戻せる?
たとえスーパードクターに診せても、脱臼を戻せないなら何の役にも立たないのです。スーパードクターはあくまでも自分の分野だけで肩の脱臼を戻す専門家ではないのです。
なぜこんなことを話しをするのか?
これはサブラクセーションのアジャストも同じだからです。
サブラクセーションが発生したらどうする?
答えはサブラクセーションを元に戻す!
これだけが唯一の答えなのです。
しかしカイロプラクティックは今までサブラクセーションをアジャストしたことがないのです。
一度もサブラクセーションを戻したことがないのに「サブラクセーションをアジャストしている」と誤解してきたのです。
つまりサブラクセーションを戻せる人が、今までいなかったのです!
これ真実です
そもそもカイロプラクティックの創始者 DDパーマーはサブラクセーションを発見したのではなく、サブラクセーションの存在を仮説した人なのです。
つまり
DDパーマーはサブラクセーションの発見者ではなく予想者
だったのです。
この予想に基づいてモデル構築されたので、カイロプラクティックの質は当初から低かったのです。
さらに、この質の低いモデル(カイロプラクティック)で
『サブラクセーションはアジャストできる』
と広めた(学校で教えた)ので、
『この程度でサブラクセーションはアジャストできる』
と間違った認識が定着してしまったのです。
その後、生徒たちが新たな学校を作ったり、自分勝手にカイロプラクティックを魔改造したので、混乱状態になり、それが今なのです。
カイロプラクターの哀れな自慢話
カイロプラクターの中にはよく自慢する人がいます。
*カイロプラクティックをするには医療免許を持つべきだ。
*有名な先生から習っている。
*本場のアメリカからカイロプラクティックを学んだ。
*たくさん勉強した。
*これが最先端の科学だ。
*法律を守っている。
こんな主張するカイロプラクターに
そもそも君はサブラクセーションをアジャストできてないじゃん!
ってツッコミたくなるのです。
初めの方で『脱臼した人にすることは、脱臼を戻すことだけ』と言いました。それさえすれば他は何もいらないし、何もしてはいけないのです。
逆に脱臼を戻せないのに、医療免許や学歴、知識とか何の役に立つでしょうか?
カイロプラクティックも同じで、医療免許や学歴とか何の役にたつでしょうか?
サブラクセーションを正常に戻せないのに!
それなのに免許自慢、学歴自慢、知識自慢されたら
哀れとしか思えないのです。